2009年11月23日月曜日

肉の丸萬・卸値市場


 「こんな所に肉屋がある!」と、興味津々で入って行ったのがきっかけでしたが…。


 地下への階段は、独特の匂いが漂っています。 自動ドアが開き店内に入ると、売り場自体は狭いのですが、その何倍もある精肉処理場が奥に広がっています。 時折開く銀の扉の倉庫の倉庫の奥には、ほぼ牛と同じ大きさの肉のかたまりが、いくつも天井からつり下げられています。 こんな感じで、普段みられないものがみられて、すごく興味深い。


 そして、値段も安い。


 しかし、店員さんの接客や衛生面に疑問を感じる点が多々あります。


 肉屋と言うと肉が陳列してあるケースの上が台になっており、 その上に購入したいパッケージ商品をおいたり、店員さんが購入した品物をそこに置いてくれそれを受け取ったりしますよね。 そこに、肉片が散らばっています。 また、店員さんは、売り場の冷蔵庫においてある商品を平気でその肉片の上に置きますし、 購入後のビニル袋も同じく、何のためらいもなくそこに置きます。


 また、その商品である肉が全て詰まった袋の中に肉片が散らばっていることもあります。 それぞれの商品が小分けされた袋の中の話ではありません。 一番大きな袋の中に肉片が付いており、手を入れれば何も結び目をほどくことなく、肉片を手で触ることとなります。


 ここの店員さんは、鶏肉などをとるとき、素手でとることも多いですが、 そこからお会計の流れになる時、どのような流れになるか、この店に行くことがある人はよく見ていてください。


 そして、小分けした袋の一つが開いていた時のことです。 これでは、帰るまでにその小さな袋の中身が一番大きな袋中散乱してしまう危険性があるので、 袋を結んでほしいと頼むと「大丈夫、大丈夫」と言って全然取り合ってくれませんでした。 このときから、いくら卸値価格であったとしても、この店を利用していません。



肉の丸萬・卸値市場



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